一刻も早く契約取りたいんです!
こんにちは!
絶対に登山はやらないと決めているのに、
「日本の百名山」の番組を欠かさず見ている
若林慶太(わかばやしけいた)です。
●一刻も早く契約を取りたい、
営業マンならみんなそう思います。
「毎月安定した契約をとれるようになりたいんです」
新しくこれからコンサルを始める保険営業のHさん。
その為に何をやっているのか聞くと、
とにかく会う人会う人にアポを取りまくっています。
で、段々それも難しくなってきていて、
それでも何とか毎月をしのいでいます。
でもこれだといつまでたっても
「安定した」にならないですよね。
僕も営業マン時代に、
全然契約が取れなくて、
上司からもプレッシャーがきつくなってくると、
とにかくお客さんのところに飛び込んで、
どこかに話を聞いてくれる人がいないかと
探しまくるようになっていました。
これがいつも言っている
「やる客探し」状態です。
でも焦っているから、
悠長になんかしていられない、
一刻も早く、今日にでもアポを、
明日にも提案を、契約を、となっていきます。
これ、売れない営業マンの
もうヤバい典型の状況です。
●これは、営業マンを雇っている社長さんも
同じ状況で、
僕みたいな営業コンサルと契約すると、
必ず言われるのが、
「一刻も早く売れるようにしてください」
もちろんその気持ちは間違っていないですけど、
「一刻も早く」と「常に売れ続ける安定」を
見誤ってしまうことに
なりかねません。
実は、「一刻も早く」と「安定」は
両立するんです。
なのに、営業マンも社長さんも
「一刻も早く」に気が取られるあまり、
とにかく「やる客探し」に
走ってしまいがちなんです。
僕たちのメソッドで結果を
「早く」出している人たちは、
「一刻も」の誘惑に負けずに、
ここをグッと我慢して、
しっかりと忠実に
実践してくれる人たちです。
そうすると実は結果も早く出るし、
そのお客さんを軸にどんどんと
安定した見込客が見つかっていきます。
僕が一気に3ヶ月でマンション4棟も売れたのは、
そのことに忠実になれたからなんです。
それでも最初は半信半疑でしたし、
焦る気持ちと戦うのは大変でした。
だから、結果が出た時にインタビューを受けて
真っ先に思い浮かんだのが、
「僕にとっては我慢営業でした」
ということです。
焦る気持ちを我慢して、
メソッドを忠実に実行する、
僕にはこれしか営業成功の方法は
なかったんです。
いくらやっても売れなかったのが
実際に売れるようになったんですから。
もしなかなか売れていないとしたら、
「やる客探し」に陥っていませんか?
あなたの状況とマインドを
確認してみてくださいね。
Hさん、これから一緒にがんばっていきましょう!
絶対に営業が楽しくなりますよ(^-^)
最後までお読みいただきありがとうございます。
あなたの行動のヒントになればうれしいです。