2019年1月12日(Sat)
37 Views
なぜ営業は楽しいと言える、その理由は?
この記事は約 3 分で読めます。
こんにちは。
ここ最近夢に出てくるのが毎回同じ場所のようで、
そこがどこなのか追求したくてたまらない若林慶太
(わかばやしけいた)です。
●売れる営業と売れない営業の
どこが違うのか、
自分が売れなくて厳しかった時に、
いつもそんなことを考えていました。
「行動力の違い・・・これかも」
と思ってガンガンお客さんを訪問しました。
1日200件の飛び込みをやりました。
これを毎日3ヶ月以上。
でも、契約は取れなかったんです。
ということは、「訪問数」
じゃなかったんですね。
また考えました。
「トーク・・・これだな」
会社で作っているトークスクリプト、
完璧に覚えて使ってみました。
でも、契約は取れなかったんです。
またまた考えました。
「準備が足りなかったかも・・・これだ」
地図をひろげてにらめっこし、
訪問リストをしっかり作り、
すぐに出せる説明資料を用意して、
計画をバッチリ立てました。
でも、契約は取れなかったんです。
「訪問数」も「トークスクリプト」も
「準備計画」も契約にはつながりませんでした。
●さて振り返ってみると、
契約が取れだした時にはどうだったか?
「訪問数」は1日4,5件。
「トークスクリプト」は一切言わない。
「準備計画」全くしないで訪問。
なのにお客さんは僕を迎え入れてくれて、
提案を聞いてくれて、契約もしてくれた。
売れない時に一生懸命考えたことは
一体何だったんでしょうか?
今はその時に売れていた営業マンが
やっていたことがよく分かります。
そう言われてみれば彼らは、
同行させてもらった時も、
「訪問数」は少なかったし、
「トーク」もなんか変だったし、
「準備」なんかしないで出て行ってました。
僕は勝手に「営業」とはこういうもんだ、
というイメージを作り上げて、
「たくさん訪問して」
「巧みなトークを使って」
「しっかり準備して」
訪問している、
それが営業だと思い込んでいたのでした。
そして一番大事なことは、
「そういう一般的なイメージの営業は
やっぱり辛いしやりたくない職業だ」
ということに気が付いたことです。
でも、たくさん訪問しなくてよくて、
営業トークもしないで、
あれこれ準備しなくても大丈夫、
そうなったら営業って楽しくなるんです。
それはそうですよね、
お客さんと楽しく過ごせるだけですから。
もっとたくさんの人にこれを伝えたい。
営業、いやだ、という人に伝えたい。
早く・・・。
今日のポイント
【売れるポイントはトーク、訪問数、準備ではありません】
【確実に読めるメルマガの登録はこちらから】