2019年3月11日(Mon)
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売込みをして得られるものとは?
この記事は約 3 分で読めます。
こんにちは。
いつも混んでいて入れない喫茶店で
なぜかスムーズに席が取れてしまって
5時間も居座ってしまった若林慶太
(わかばやしけいた)です。
●「今日、お客さんのところに行くんですが
こんな風に言っても大丈夫でしょうか?」
「ある商品をお勧めしたいんですが、
話を聞いてくれるでしょうか?」
今、毎日のように電話やスカイプなどで
コンサルをやっていて、
8割以上がこういった相談です。
もちろん、僕がお伝えしているのが
お客さんとの距離を縮めるメソッドだったり、
売り込まないでも契約を
取れる方法だったりなので、
こういった質問が多いのも
当たり前なのですが・・・。
ただ、こんなやり取りをしていて、
また一つ営業マンに共通している
あることを感じたので、
今日お伝えしようと思ったんです。
それは・・・
「みんな、お客さんを怖がっている」
ということです。
営業という仕事が嫌われたり、
敬遠されたりする多くの理由が、
「お客さんに断られる、嫌がられる」
ということです。
嫌われるような仕事、
それが営業だというイメージが強いからです。
そういうイメージを持って
営業という仕事に就いているので、
「お客さんは怖いもの」
という考えがしみ込んでいます。
恐る恐るお客さんに電話する
恐る恐るお客さんを訪問する
恐る恐るお客さんと話をする
なんでそんなにお客さんが怖いのでしょうか?
理由は明確です。
それは・・・
「断られるのが怖いから」
「営業は売り込むもの」
だから
「お客さんは断る」
当たり前のように多くの営業ノウハウが
前提としているものです。
これ、実は全然違います。
それをお伝えするのが、
僕の役目だと思っていますし、
それによって
「営業は楽しいもの」ということを
肌身を持って感じてもらいたいんです。
ただの先入観で、
「お客さんが怖い」なんて、
いるかもわからない
「幽霊が怖い」って言ってるのと
対して変わらないです。
意味もなく怖がっているだけなんです。
別にお客さんを軽視しろ、でも
不遜な態度をとれ、なんていうことではないですよ。
必要以上にお客さんに対して
神経質でいることはない、ということです。
あなたの緊張感は、
お客さんに伝わりますし、
ましてや
「断らないでください」
は、お客さんに
一番敏感に伝わるものです。
あなたにもその経験はありますよね(^-^)
僕もかつてはそうでした。
とにかく地主さんはそもそもピリピリしていて
恐さ満載です(^-^;
でも、ある時に
「あれ?怖くないかも」ということに気付いて、
そこから一気に距離を
縮められるようになりました。
「売り込むから、怖くなる」
この1点に尽きると思っています。
▼今日のポイント
【売り込むからお客さんが怖くなる】
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