2019年3月18日(Mon)
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結果が出る目標とは?
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こんにちは。
朝に洗濯物を干す時ベランダに出て、
うっ、寒い!ていう感じが薄れてきているのが、
ちょっとウキウキする若林慶太
(わかばやしけいた)です。
●「目標を決めましょうか。
どんな目標にします?」
「そうですね、
契約が月5件とかですかね」
コンサルをスタートする時には
いつも目標を決めます。
営業の講座ですから、
目標設定は当然ですよね。
で、さっきの会話です。
先日もこれからコンサルをスタートする
保険営業のAさんに聞いたんです。
「なんで5件?」
「5件くらいあれば
楽になります」
「今、平均何件くらいでしたっけ?」
「1件か2件がやっとです」
Aさんは保険の営業を始めて
1年弱です。
既存顧客は30くらい。
営業先はいわゆる企業の
お昼休みに行く職域です。
もちろん、5件が
目標でもいいんですが、
僕が気になるのは、
なんで5件と言ったのか、です。
「もう一度聞いていいですか?
なんで5件?」
「なんで・・・、うーん、
そのくらいあれば・・・」
本気で5件やりたいなら、
僕も本気でお手伝いします。
でも、理由がはっきりしない状態で決めた
目標はフワフワと途中から宙に浮いていきます。
本人が目標が5件ということさえ
忘れてしまうこともあります。
今まで何度もそういう事があり、
その度に反省してきたんですが、
最近そういうやりとりがあったので、
改めて考えてみることにしました。
今後は目標設定するときに、
「なんでその目標にするのか?」
を、徹底的に深掘りすることにしました。
あなたも今年や中期的な
目標数字を決めていると思いますが、
なぜその数字にしたのか、
言えるでしょうか?
なぜ、そこにこだわるかというと、
曖昧に決めた目標は、
絶対に達成できないからです。
あ、そもそも今でもできる数字は、
目標とは言わないです。
今時点ですぐには手が届かないから、
目標になり得ます。
僕は、
「来月契約が取れなかったらクビね」
と言われて、
1件の契約が本気の目標になりました。
変な話ですが、
15ヶ月も契約が取れなかったのに、
1件の契約が本気モードでは
なかったんです。
会社からはすごいプレッシャーも
ありましたし、
なんとかしなきゃ、
という思いはありましたが、
一方で、なんか頑張ってれば、
なんとかなるんじゃないか、
そんな感じの気持ちでいたことも
確かです。
自分で本気になっていなかったのです。
本気だったら、もっと早く
営業のセミナーや講座を探したり、
成功者に聞きに行ったり、
契約を取るために行動したはずです。
でも、変なプライドがあったり、
周りが許してくれている状況に甘えて、
「本気」で行動していなかったんです。
だから、クライアントに目標を聞く時に、
その答えや理由によって、
どのくらい本気か、がそこで分かる、
そのことに今更ながら思い至りました。
いや〜、まだまだです僕も(^^;;
どうしてその目標なのか?
それを達成するとどうなるのか?
なぜその数字が必要なのか?
それを達成して何が得られるのか?
漠然と、そうなればいいとか
みんなが言ってるからとか、
それは本当の目標ではないし、
行動には反映されないんです。
あなたも今なんかうまくいっていない、
実績が上がらない、としたら、
本気の目標があるのかどうか、
改めて考えてみることをお勧めします。
もし、目標の見つけ方が分からない、
それが本気なのか自信がない、
そんなことがあったら、
いつでも気軽に聞いてくださいね。
ちょっとした見つけ方のヒントや、
ポイントをお伝えできますよ(^ ^)
▼今日のポイント
【理由がある本気の目標を立てよう】
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