2019年4月23日(Tue)
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購入を決心しているお客さんには?
この記事は約 3 分で読めます。
こんにちは。
オリンピックのチケット抽選で
どの競技を申し込もうか悩みに悩んでいる
若林慶太(わかばやしけいた)です。
インターネットラジオで喋ってます!(^^)!
若林の美声に興味ある方はこちらからどうぞ!
●買う気満々でAppleストアに行ったんです。
MacBook Airが欲しくて。
でも、Macをちゃんと使うのは初めてで
ちょっと躊躇しているところもあったんです。
そろそろノートを買い替えようと
考え始めていて、
ずっとずっとWindowsかMacかで
延々悩んでいたんです。
プレゼンや表はずっと
パワポやエクセル使ってたし、
Windows一筋で来たので、
今さらっていうのもあって。
しかし、なぜか周りが、
「若林にはMacの方が合ってるんじゃね?」的な
根拠のない背中の後押しで、
検討を始め、ついに決心に至りました。
ということで、
有楽町ビックカメラに行ったわけです。
でも完全に決心したということもなく、
「誰か俺の背中を最後に押してくれ!」
そんな気持ちで売り場まで行きました。
ところが・・・!
その日に限って結構売り場が混んでおり、
人がデモ用ノートに群がっておりました。
しかし、そこは「買う気満々」の僕ですので、
ひるむことなく突撃し、
まんまとデモ用MacBook Airに
たどり着くことができました。
で、使い方が分からないのを悟られたくなく、
いかにも「僕、慣れてるもんね」風に触りながら、
しかし心の中では、
「早く店員の誰か、声かけてくれないかな?」
と不安と焦りでいっぱいだったんです。
しかも、混んでるので、他のお客さんが
「お前ひとり占めしてるんじゃないよ」
という視線を勝手に感じていて、
「店員さん!早く背中を、背中を」
背中がかゆいんじゃなくて、
「背中を押してくれ~!」
しかし他の接客で忙しいのか、
いっこうに店員さんは近づいてきません。
そんなこんなしているうちに、
他のお客さんの視線に耐え切れず、
「ここは一旦譲ろう」
冷静にそこを離れました。
結果、その日はなんか訳も分からず
打ちひしがれて店を後にしました。
僕たちの営業メソッドでは、
「クロージング」はしません。
が、
「背中は押します!」
▼今日のポイント
【お客さんが何を求めているのかちゃんと知ろう!】
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