2019年6月14日(Fri)
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なぜお客さんはあなたに相談しないのか?
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こんにちは。
コンサルの仲間に「焼きそら豆の皮は食べるのに、
なんでゆでそら豆の皮は食べないの?」と」聞かれて
自分でもわからず困ってしまった若林慶太
(わかばやしけいた)です。
●昨日、コンサルパートナーの
貝原さんと話している時に、
全然別の話だったのですが、
「毎月とか毎日定期に発行しているものを
止めてしまうのは自分都合ですよね」
と言われて、
「だよね~」なんて半笑いで言ってたんですが、
内心では、
「やべ、メルマガ、完全に止まってる」
と、ドキドキもんでした。
というわけで、反省して書いてます。
これから毎日また書くぞ!
●これは営業でも同じことが言えます。
どんな商品を売っている営業でも、
これを届けることによって、
困っている人の問題を解決して、
喜んでいただく、
これが営業の仕事です。
でも、
「なかなかアポが取れないから」とか
「お客さんと話すのが苦手」とか
「今日は○○だから」
なんて色々言い訳して
お客さんのところに行くことを
極力避けよう、
いうのは自分都合です。
お客さんはいつも何かに困っています。
大体いつでも問題を抱えています。
だから本当はそんな悩みや問題について
相談したり、聞いてもらえる、
親身になってくれる営業マンを探しています。
なのに、あなたが自分の都合で、
訪問を先延ばしにしたり、
今日はやめておこう、
なんて訪問を中止したら、
そんなお客さんの望みを勝手に
断ち切ることになっています。
「いやいや若林さん、
自分は役に立ちたいと思って行くのに、
お客さんは結構です、って断るんですよ」
それが現実なら、
お客さんはあなたのことを
「相談してもいい人」
「信頼できる安心な人」
って思っていないから、
逆に言えば、
そう思ってもらえる行動をとっていないから。
なぜそうなるのか、と言えば、
口では、
「役に立ちたい、助けたい」
と言っておきながら
いざお客さんの前に行くと、
「買って欲しい、話を聞いて欲しい」
これ全部自分都合ですよね?
自分の望みの方をお客さんに
先に押し付けてしまっています。
これでは、お客さんは
あなたのことを「信頼できる」
とは思ってくれないのは、
こうやって冷静に考えてみれば、
分かると思います。
なので、お客さんのところに行ったら、
自分のことはさておいて、
まずはとにかくお客さんのことを
優先してみましょう!
▼今日のポイント
「自分都合で行動していませんか?」
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