2019年9月9日(Mon)
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負のスパイラルから抜け出す方法とは?
この記事は約 3 分で読めます。
こんにちは。
新宿を歩いていてハッと周りを見たら、
自分が一番年齢が上かも、と思って愕然とした
若林慶太(わかばやしけいた)です(^-^;
●営業マンは、日々契約がとれたり、
取れなかったりを繰り返しています。
僕の講座にいるIさんとKさん、
2人も日々営業活動をしています。
契約が取れたり取れなかったり・・・。
二人とも営業を始めたのは、
同じくらいです。
でも、だんだんと契約数に差が出てきています。
なぜでしょうか?
Iさんは、調子よく毎月
契約をコンスタントに取っています。
Kさんは、頑張っている割に、
なかなか契約数が伸びません。
で、2人と個々にコンサルで
話していてその理由が分かってきました。
なぜ2人には差が出てきたんでしょうか?
それは・・・、
「どちらにフォーカスしているか?」
です。
いつもは、ここで、
自分にフォーカスしているか、
お客さんにフォーカスしているか、
という話になるんですが、
今日は違います。
もちろんそれも大事なことですが、
今回はこの2人の話を聞いていて、
「そこか~」と思うことが
あったのでシェアしますね。
●ヒントはこの会話にあります。
2人の違いとは?
Iさんの報告は、
「今回契約になったのは・・・」
Kさんの報告
「ちょっと上手くいきませんでした・・・」
こういうことです。
Iさんは、上手くいったことに
フォーカスし、
そこから学んだことを
次に生かそうと分析し、報告してくれます。
Kさんは、ダメだったことに
フォーカスし、
どんどん営業やお客さんが
苦手になっていきます。
ダメだったことを反省しなくていい、とか
ダメだったことから学ぶ、ということを
否定しているわけではありません。
でも、僕たちはもう大人です。
自分が何を糧にし、
何から学ぶのか、
自由に選択できます。
ここでお伝えしたいのは、
「ダメなことにフォーカスするあまり、
苦手を作ってしまうことがある」
ということです。
お客さんに断られた、
そればかりにフォーカスしていると、
どんどんお客さんが苦手になっていきます。
Kさんだって契約が取れた、
上手くいった経験があるんです。
それなのに、上手くいかなかったこと
ばかりにフォーカスするあまり、
苦手ポイントばかりに気を取られて、
成功体験を生かしていないことになっています。
営業は難しい、お客さんは苦手、
そんなイメージばかりが植え付けられて、
「それらが苦手な自分」という
状態で営業に出かけてしまう。
だからその通りに、
失敗して帰ってきて、
またさらにそのイメージが
上書きされて、
どんどん契約がとれない自分を
強化していってしまいます。
もし、「○○が苦手」「上手くいかない」
という状態があるなら、
そこは一回封印して、
「上手くいった時のこと」を思い出してみるといいですよ(^-^)
「あの商談は会心だった!」
「あの時のお客さんとは盛り上がった!」
そんな時のあなたを
思い出してみましょう!(^^)!
きっと、負のスパイラルから
抜け出せます!
▼今日のポイント
「上手くいった時のことを思い出してみよう!」
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