2020年7月2日(Thu)
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こんな状況でも忙しい人の共通点とは?
この記事は約 3 分で読めます。
こんにちは。
母親が貸してくれた本が分厚くて
読んでも読んでもページが進まないので、
読書なのにヘトヘトになっている若林慶太
(わかばやしけいた)です(-_-;)
●東京も感染者が増えてきて
また自粛ムードになってきそうです。
でも、一度ゆるめた気持ちを再度立て直すのは
かなり大変です。
とはいえ、多くの事業者が打撃を
受けそうです。
すでに打撃を受けているのに
これ以上は・・・。
それでも僕たちのクライアントは
みんな元気です。
・アポがどんどん取れてお客さんが会ってくれる保険のMさん
・見積もり対応が忙しくてかえって取りこぼしが出そうという
リフォームのYさん
・次々と紹介が出て行動エリアがどんどん広がっている
保険代理店のYさん
などなど。
このみんなが大変だ、と言っている状況で
なんでこんなに忙しい状況が作れているんでしょうか?
答えはもう1つしかありません。
自分が売りたい売りたいと言ってる人は、
どんどん苦しくなっていきます。
こんな状況で声がかかる人は、
「お客さんの大変」を徹底的に気にかけている人です。
なんで売れないんだろう、
どうして何も相談してくれないんだろう、
そういう人の話を聞いていると、
まったくお客さんの話が出てきません。
自分がこれをやっているのに、とか
こんなに頑張っているのに、とか
全部自分の話ばかりです。
自分の持っている商品がいいものなのに、とか
これが役に立つはずなのに、とか
スタートが全部自分のことになっています。
商品やサービスに無理やり
お客さんを当てはめています。
仕事がどんどん入って忙しい、
という人の話は逆です。
必ずと言っていいほど、
まず最初に「こういうお客さんがいて・・・」
自分が気にかけている
お客さんの状況から話してくれます。
商品が役に立つ、とか
メリットが、とか
そんなことは二の次です。
商品やサービスの前に、まず考えるべきは、
自分とお客さん、という人と人との関係です。
今、自分はお客さんのために何が出来るだろう?
お客さんは何が困っているだろう?
常にそれを考えて何かを実行する、
それが今、あなたが出来ることだと思います。
でも、これって実は
どんな時でもやるべき基本中の基本ですよね(^-^)
もしあなたの商品やサービスがなかったら
もしあなたがその会社やその仕事でなかったら、
あなたのお客さんは
あなたと話してくれるでしょうか?
お客さんはあなたの商品・サービスと
話しているわけではありません。
あなたという人と話すんです。
今、忙しいという人たちはみんな、
お客さんの方から「話したい」
と思ってもらえている人たちばかりです。
さあ、一度カタログや資料を置いて、
お客さんのところに出かけてみよう!
▼今日のポイント
「お客さんからあなたと話したいと思われていますか?」
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