全然契約が取れない理由の一つはこれだ!
こんにちは。
都民が都内でドライブしようと思ったら
ほぼ横移動しかないと気づいてちょっと
寂しかった若林慶太(わかばやしけいた)です(+_+)
●僕が地主さんに、
「この土地にマンションを建てて、
賃貸事業をしませんか」
という営業をしていた時、
全然契約が取れなかった理由の1つに、
「そもそもマンションが建たない土地の
地主さんに通っていた」
というのがあります。
上司に同行してもらって、
「ここです」って言ったら、
「お前、冷静に見てみな。ここ建つか?
収支出るか?(階数建つか?)」
売れなくなってくるとどんどん状況が
見えなくなってしまっていました。
ここの地主さんは行けば、
話してくれる、追い返さない、
場合によっては、
提案書見てもいいよ、
って言ってくれる、
ただそれだけにすがって
通っていました。
冷静になって考えれば、
その地主さんも過去に
提案書なんて多分もう何度も見て
無理なんだよな、って知ってる・・・。
とにかく通ったり、アポを取ったり、
動いていればやっている気になってしまう。
それで何か安心する、
自分は動いている、と言い聞かせる。
挙句の果てには、
そもそもお客さんにならないところへ行く。
でもこれはどれもこれも
すべて自分にスポットライトが当たっている、
自分中心になり、
お客さんは置いてけぼり。
まるでお客さんを見ていない、
という状態です。
今、また感染者が増加し、
動けなくなってきています。
そうなるとさらに自分のことに
頭が行ってしまいがちです。
こんな今だからこそ、
自分を必要としている
お客さんは誰なのか?
改めて見直してみることも
大事です。
「えっ、そこお客さんになる
理由がある人?」
「なんでそこにアポを取るの?」
「なんでその人のところに行こうと思うの?」
改めて考えてみよう!
▼今日のポイント
「そこはあなたのお客さんになり得るのか?」