2020年8月13日(Thu)
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こんな時に契約が取れている人の共通点とは?
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こんにちは。
車で角を曲がったとたんに道の真ん中に男の人がいて、
全然どかないで仁王立ちしているので「なんなんだ?」
と思ったら、看板を指さして「一通だよ」と言われて
すごく恥ずかしかった若林慶太(わかばやしけいた)です(^^;)
●かつてマンション建築の営業を
やっていて全然売れなかったのに、
今のメソッドと出会って、
売れるようになった、
という話をすると
よく聞かれることがあります。
「そんなに売れるようになったのなら
儲かったでしょ?」
「はい、その時はかなり
収入をいただきました」
「なのになんで辞めたんですか?
ずっとやればすごく儲かったのに?」
幾度となく聞かれますが、
毎回答えは同じです。
「建築の仕事は全然好きじゃなくて、
マンションにも全然興味が湧かなかったんです」
営業という仕事は好きですし、
お客さんに会うのも大好きです。
売れていない時は、
それでも売らなきゃ、
という思いで頑張っていたんですが、
売れるようになったら、
「あれ?僕はマンションに全然
興味ないじゃん」
ということに気付いたんです。
そもそもが営業コンサルになりたくて、
どうしたらなれるか分からないので、
「そうだ!飛び込みで売れるようになったら、
営業のコンサル出来るんじゃないか?」
それだけで飛び込みの世界に入ったんです。
だから売るものは何でも
よかったんです。
●ちょっと前置きが長くなりました。
質問です。
「あなたは今自分が売っているものを
本気で好きですか?」
「本当にそれを売りたくて
売りたくてやっていますか?」
今、このような状況になって
たくさんの相談者の方と話していて、
「ん?」
と思うことが多いんです。
「なかなかお客さんに
会えないんです」
「何をしたらいいんでしょうか?」
もちろん、その悩みに対して僕も
なんとかしようと一緒に考えていきます。
でも、それを続けていくうちに、
「ん?」って思うことがよくあります。
「本当にこの人は自分の仕事が
好きなのだろうか?」
「本当に自分の商品を愛して
やまないのだろうか?」
そうなんじゃないのかも・・・。
売っているものは、
あくまで自分の収入にするための道具。
なんとなくこれなら
自分でも売れるかも・・・。
これ、よく考えたら、
お客さんに失礼じゃないだろうか?
本気で自分が自分の商品を
愛していて、良いと思っていて、
絶対にこれで解決できる可能性のある
お客さんに届けたい!
実はそんな熱い情熱を持っている
営業マンになかなか出会えません。
今、保険の営業マンがたくさん
クライアントにいますが、
皆なかなか売れなくて、
お客さんに会えなくて悩んでいます。
でも一方状況に関係なく売れている
営業マンもいて、
その人からは
「今の仕事が大好き!」を感じます。
「保険という商品がお客さんを救う」
と本気で信じています。
ここで勘違いしないように
補足しますが、
売れる営業マンが見ているのは
あくまでお客さんです。
商品を売り込むことが
目的ではありません。
でも、彼、彼女にとっては、
目の前のお客さんを助ける手段として、
自分が提供できる最高の手段として、
「保険」というものを信じて愛しているんです。
他にも例えばムチャ契約が取れている
リフォーム会社の社長さんですが、
お客さんの家を見ると
心がうずいて仕方がないんだそうです。
だからとにかくお客さんの
ところに行って、
話しを聞くんだそうです。
そうしてやっぱりお客さんが
家のことで気になることがあれば、
自分の持っている技術や商品で、
家をきれいにしてあげよう!
そういう熱い想いで話しをし、
契約につながっているそうです。
こういう熱い人たちを見たうえで、
先の質問をもう一度繰り返します。
「お客さんに会えないので
どうすればいいですか?」
「何をしたらいいですか?」
こんな状況でたくさんの営業マンや
経営者が悩んでいます。
僕も苦しかった時代があります。
だから僕は、そんな営業マン、経営者と
一緒に考えて、一つずつやっていき、
契約を1つでも多く取ってもらうために
今の仕事をしています。
でもそんな僕のクライアントや
相談してくれた人でも、
売れたその先に、
もしかしたら、
「この仕事は違うかもしれない」
「そんなに好きじゃなかった」
それに気づくことも
大事だと思っています。
だから一刻も早くたくさん
売れるようになって欲しいんです。
今、考える時間があります。
お客さんに会えなくなっている今、
自分に問いかけて見るのも一つかもしれません。
「本当にこの仕事を愛しているのか?」
「売っている商品のことを考えるとワクワクするのか?」
▼今日のポイント
「今の仕事に本気で熱い気持ちを持っているか?」