2020年12月18日(Fri)
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なぜお客さんに断られてしまうのか?
この記事は約 3 分で読めます。
こんにちは。
TickTockを見かけるたびに、
自分も踊ってみたくなるのに勇気がなく一歩が
踏み出せなくて悶々としている若林慶太
(わかばやしけいた)です(-_-;)
●「お客さんに伝えようと思うことが
あるんですが、いざお客さんを目の前にすると
いつも言えなくて終わってしまいます」
昨日もコンサルでそんな話を聞きました。
「紹介が欲しい」
「アンケートを書いて欲しい」
「次の提案をさせて欲しい」
「次回話をもう一度させて欲しい」
いっぱい言いたいことあるのに
なかなか言い出せない。
なぜでしょうか?
答えは大体決まっています。
「どうせ断られるから」
「言った結果の嫌な経験が多いから」
確かに営業が難しい一番の理由はここですよね。
そんな相談がコンサルで出ると
僕はなんて答えるかというと、
「言っちゃってみたら?」
「いや、ほぼ間違いなく断られるので
言えないですよ」
「それが出来たら相談しないです」
ちょっと怒り気味に言われることもあります(^^;)
僕の意図はこうなんです。
「お客さんの前で言えないことは
言わない、考えもしない」
です。
つまり、実際にお客さんの前で言えないなら
それを言おうとすることも、
ましてや考えることもやめた方が
心が平穏でいられます。
「それじゃあ、営業にならないんですけどヽ(`Д´)ノ」
さらに険悪になってしまいます(-_-;)
これではマズいので、
ちゃんと説明しないと・・・汗
今週話したクライアントで、
現在好調な保険営業のYさん、
「実はいい紹介が出たんですよ(^-^)」
「えっ?どうやったの?」
「紹介が出ると嬉しいんです、って
お客さんに言っただけですよ」
Yさんは、思ってることを
そのままお客さんに伝えました。
そうしたら紹介が出たんです。
Yさんはこれで続けて紹介が
連鎖した経験もあるんです。
Ýさんにとって
「紹介が出るとうれしい」
は、普通にお客さんに言えることなんです。
だからいつも言っているそうです。
Ýさんが普通に言えることだから
お客さんも普通に聞ける、
それだけです。
あなたが普通に
「お腹が空いた」というのと同じように
「紹介が出るとうれしい」
「アンケートもらえますか?」
「今週もう一度会えますか?」
が言えたなら、
それが実現する回数は格段に増えますよ(^-^)
でも、大事なことは言えばいい、
ではなく、
「今日はいい天気ですね」
と全く同じ感情で言えるかどうかです。
僕は飛び込み営業をしているときに、
これに気付いてから、
インターホンを押すのに
結構な勇気が必要で、
「留守だといいのにな~」
なんてことまで考えていたのが、
歩いていってなんの躊躇もなく
インターホンを押せるようになりました。
「普通に言えるか?」
これを徹底的に突き詰めて
考えていきました。
それでも
「普通?う~ん無理だよ」
という方、
是非一度メソッドの説明会へどうぞ(^-^)
▼今日のポイント
「お客さんに言えないことは言わない」
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