2021年1月19日(Tue)
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契約が取れない人の共通点とは?
この記事は約 3 分で読めます。
こんにちは。
NiziUのステップをやってみようとして、
2ステップで足がつってしまい断念して残念な
若林慶太(わかばやしけいた)です(-_-;)
●こんな状況でなかなか仕事が増えず
大変だ、という相談が多いです。
とは言え、こんな相談は
非常時でも平時でも変わらずあります。
上手くいっている人はいつでも調子いいですし、
悩んでいる人はいつも悩んでいます。
いつも悩んでいる人の共通点を
先日1つ見つけました。
それは、、、
「とにかく契約を欲しがっている人」
です。
でもコンサルの時なんかでは、
「一刻も早く契約が欲しいんです」
とは、あんまりストレートには
言わなかったりします。
「まずは話を聞いてもらうには・・・」とか
「断られないようにするには・・・」
そういう感じの相談が多いです。
もちろんそこも大事なんですが、
どうしてもその裏というか、
本心が垣間見えて仕方がありません。
「お客さんには笑顔になって欲しいんです」
「問題を解決してあげたいんです」
それも間違ってないんですが、
その陰にもチラチラと、
「そのためにはまず自分が笑顔じゃないと」
「問題解決のためには買ってもらわないと」
そんな思いが見え隠れします。
だから、コンサルで例えば
「お客さんがどうしたいかを知ろう」
というようなことを言っても、
「それを知るのは、
買ってもらうためだ」
というころから気持ちが離れずに
結局自分都合になってしまうので、
お客さんにはそこに気付かれてしまって、
警戒されたり断られたりしてしまいます。
もっと分かりやすいのは、
「そんなことを知ろうとするのは
単に時間がかかるんじゃないですか?
という気持ちが透けて見えてしまう時です。
そう思う気持ちの答えは、
「一刻も早く契約にたどり着きたい」
それは営業としては全然間違ってないです。
それが営業の目的でもあります。
でも実はそこにまた営業マンの
矛盾を感じてしまいます。
僕も上手くいかない時は
そうだったのでよく分かりますが、
契約を早く欲しがって悩む人ほど、
「契約を怖がっている」
=お客さんを怖がっています
欲しがっているのに
怖がっている、
なんという矛盾でしょう!
だから、この矛盾を解消するために
「お客さんとの関係を作る」
そういうメソッドをお伝えしています。
契約を欲しがる営業マンほど
お客さんとの関係を作ることを
怖がっています。
別にそれが悪いわけではないですけど、
でもそれが契約が取れない人の
共通点の1つだと最近特に思います。
だから、なるべく関係を作らなくても、
契約になる必殺スキルを探すんです。
そんなの無いのに・・・。
お客さんは自分の話を聞いてくれる、
自分を気にかけてくれる人から買いたいと思ってます。
営業マンがそれを避けたら、
どうなってしまうか心配です。
▼今日のポイント
「自分の本心と向き合うことが近道です」
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